小説と映画で読んで、観た、『アヒルと鴨のコインロッカー』 すきとかキライとかじゃなく、人に興味がある。 伊坂幸太郎の小説が面白いのは、人が面白いからだと思う。 そして映画が良かったのもまた、人が良かったからこそ。 その物語を、映画を作るあたって人を魅力的に魅せている。 そんな原作も、映画も、良いです。 本を読むと、その世界にのめりこんでいくのが面白い。 読み終わってもまだ抜けない。 次に違う話を読み始めても、まだ最初の頃は抜けていない。 アヒルと鴨を読み始めても最初はなかなか入り込めていなくて、 映画より先に本を読んだのだけれど、映画の存在は知っていたから不思議だった。 この役が瑛太なんだろうなあ、、とか思いながら読むので読みにくかったり。 でも結果、また入り込んでいて、楽しんでいました。 映画は、原作の世界観を大切につくったという印象。 自分の想像との相違はもちろんあるのだけれど、面白かった。 瑛太はもちろんのこと、椎名役の濱田岳という役者さんが良い!! アヒルと鴨、観るべし。 そして読むべし。切なくて、いいです。 ::映画予告編
by chopstix084
| 2008-03-24 22:19
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