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■カイロの紫のバラ


アメリカ(1985年)
監督:ウディ・アレン


夢のある話。
でも夢はやっぱり夢、とも思わせる。

映画らしい映画。
ウディ自身もお気に入りだとか。




何も知らずに観るのがイチバン。

だと思います。
この映画は。

ストーリーを知らずに観た方が楽しめる。
お話としてとても面白いと思う。
自分も夢の映画の世界に浸れて楽しめる。

でも、わたしはミア・ファローがあんまりすきではないかも・・
ダイアン・キートンのチャーミングなかんじがすきだ!

ウディ・アレンの映画は時期によって、
主演の女優が変わってくる。

アニー・ホールなど、1970年代にはダイアン・キートン。
その後今回主演だったミア・ファローの時代が続く。

ちなみに、ウディはダイアン・キートンとは2年同棲していて、ミア・ファローとは結婚した。
その後いろいろあって別れてしまったけれど。
かなりいろいろと。

まあそんなことはよくって、
カイロの紫のバラ』 は面白いよい映画です。

このストーリーはとてもスバラシイ。
今回も音楽はすてきです。

ただわたしは、なんでシシリアが選ばれたのか・・・
たくさん観に来ていただけで?ただの主婦が・・魅力がワカラナイ・・
などと思ってしまったので、
多くのウディFANが絶賛する程ハマることができなかったのかもしれない。

映画も、漫画も本も、物語において
わたしがすごくすきになるのは、その登場人物に感情移入できるからだと思う。

その人(または動物やモノ)をすきになれなくては、ハマれないのです。
by chopstix084 | 2005-11-29 20:45
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