□松尾スズキ 『第三の役立たず』
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またもや松尾本を読みました。
もはや虜。この怪しい面白さ、ハマリます。

今回はさら~に怪しいッ。
題名からしてすごく気になって手にとったのです。
だって、『第三の役立たず』って・・一体?!








この本は松尾いわく、
"役にたってるよな顔をして実は役たたず以上の害悪を垂れ流す救いがたい"
4人に松尾スズキ、そして担当セオがインタビューしちゃったギリギリ出版本である。

それから何故"第三なのか"って。
それは・・なんとなく意味ありげでいい。からだそーです。



この本は出版しちゃって大丈夫なの?!
とつい心配してしまう位に色んな意味でやばい・・・とゆーか、マズイ。

でも、この怪しい世界にヤラレましたわたしは。
ディープで常識ってなんだっけ?ってなるある意味カルチャーショックに陥る世界。


松尾ちゃんと対談した恐ろしい役立たず・・役たた~ズはとゆーと、

①アニメ監督・庵野秀明

彼はわたしもバッチリ知っていた有名人。
あのエヴァンゲリオンの生みの親である。
また最近では『キューティーハニー』なんかの実写も監督した。
それからあのナウシカのアニメーターとして巨神兵を手がけたひとでもある!
そして今や、あの安野モヨコのダンナさんである。



②漫画家・天久聖一

わたしは名前は知らなかったのですが、あのバカドリルを書いた人だ!!
そして元看守とゆー過去を持っている人。



③特殊漫画家・根元敬

この人ばっかりは全然知らなかった。
もんのすご~くアングラな世界の住人。
殺人者とかもう救いよーのない人々を観察つづけるすごい人・・。



④ライター・鶴見済

あの自殺マニュアルを書いたひと!
あの本はパラパラ本やで読んだんだけれど、やっばい。
文字通り、自殺の仕方が書かれている本である・・・。
この人は覚せい剤で捕まったりとにかくアブない。
でもこの人の章はめちゃめちゃ面白かったなぁ。



こーんなアングラすぎる危ない面子と毎回、
松尾&セオが会ってお酒を飲んだりしながらアブない話を展開。

これは読まなきゃわからない。
でも読むのはオススメはしません。

わたしは文庫版を読んだのですが、
もともとは収録されていた町田康の章は収録されませんでした。
どんだけアブないのか、本買っちゃおーかと思うくらいです。


ルールや常識が嫌になったら読んでみてもいいかもしれません。
世の中には知らないことがまだまだあります。



ここには哲学があったり、ディープな話が詰まっている。
そしてわたしにはワカラナイ、ディープなエロ話も。



わたしはなんだかわからないけれど、
アンダーグラウンドな、マイノリティーな世界ってゆーのがすごく気になる。


足を踏み入れたくはないんだけれど。
ちょっと垣間見てみたいかんじなのです。



担当セオさんのコメントレビュー

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by chopstix084 | 2005-04-14 10:04
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